今日は、「玉の輿の日」だそうです。
というか、先ほど知りました。
「今日は何の日~毎日が記念日~」というサイトで見ました。
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玉の輿の日 1月20日
1905(明治38)年のこの日、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初め、結婚した。お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれた。
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今まで、知らなかったです。
いろいろな日があるのですね。
「玉の輿」といえば、
私からするとやや古くさい感じの言葉ですが、
今でも「玉の輿」に乗りたいと思っている
高校生がいてビックリしたことがありました。
その高校生とは、私の娘(長女)の友達です。
長女は、高校の偏差値でいう「上の下」ぐらいの高校に通っています。
(ちなみに長女は成績は下から数えた方が早いです)
その高校で成績上位にいる長女の友人が、
「玉の輿に乗りたい。専業主婦になりたい。どうしたら医者と結婚できると思う?」
と言ったそうです。
長女は即答できず、帰ってきたそうです。
仕事から帰宅した私に同じ質問をしました。
私の知人の中で、
保護者(お父さん)の職業がお医者さんの方がいます。
長女から末っ子までの保育園生活で、10家庭ほどです。
その方々は、
●父:医者、母:医者 7家庭
●父:医者、母:看護師 2家庭
●父:医者、母:会社員 1家庭
です。
お父さんは会社員で、お母さんがお医者さんという方もいますが、
それは除いています。
通っている保育園は、保護者同士の飲み会が多く、
お互いの仕事の内容や、夫婦の出会い等を話すことも多いのです。
どうやって知りあって結婚したかというと、
●学生時代に知り合ってお付き合いして結婚
同じ医学部 6組、学部は違うがサークルが同じ 2組
●勤務先で知りあってお付き合いして結婚
医者同士 1組、医者と看護師 1組
この10家庭は、全ての家庭が共働きですので、
専業主婦家庭であれば、もっと他の出会い方もあるとは思いますが、
私の知っている方は、こんな感じです。
長女には、下記のように答えました。
●医者と結婚したかったら(専業主婦になるならないは置いときます)
・自分も医者になる。つまり、医学部を目指す。
・医学部への進学が無理そうなら、医学部のある大学を目指す。
・医学部のある大学への進学も無理そうなら、看護士になる。
つまり、「学生時代に知りあう」か「職場で知りあう」というのが
医者と結婚する確率が高くなるのではないかということです。
(医者と専業主婦家庭はわかりません)
私は、ワーキングママです。
子供3人とも、0歳児から保育園に預けて働いています。
長女に「ママは、ワーママなのに、友達が専業主婦になりたいって
言っているのを聞いても、何も批判しないんだね」と言われました。
メディアでは、
「独身VS既婚」、「専業主婦VSワーキングママ」、「子持ちVS子無し」
みたいなバトルを作っていますが、
そんなバトル、私のまわりでは無いです。
学生時代の友人で、独身の友達もいれば、専業主婦の友達もいます。
主婦でも子持ち、子無しの友達もいます。
私は、たまたま「既婚+働いている+子持ち」なだけです。
結婚するしないも自由。
仕事するしないも自由。
子供を産む産まないも自由。
いろいろな考え、生き方がある中、
専業主婦になりたいと言ったっていいと思います。
個人の自由なのですから。
数日後、長女が、
「ママ~、友達にママに聞いたこと言ったらね、
医者と結婚はしたいけれど、医者にはなりたくないんだよね。
って言われたよ~」
と言っておりました。
なかなか難しいですね。
長女の友人には、医学部のある大学を目指してほしいです。
そこで、いろいろなことを学んでほしいなと思います。